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各界の皆様の感想

Category : 映画の感想 |

「ラーマさんのなみなみならぬチベットへの思いを感じました。人権なのか、国家論なのか、宗教論なのか、それら混在したヒューマニズムなのか、・・・・・ラーマさんの思いは十分に伝わって来ました」(男性・写真家)

「中国政府の弾圧のむごさには耳をふさぎたくなります。チベットでは中国人に対する一人っ子政策が機能せず、
代わりに中国人、チベット人の人口における逆転現象に民族浄化という凄まじい言葉が思い浮かぶほどでした。さらにチベット仏教がダラムサラでは自由に修行できるのに本国では弾圧される理不尽さがなんともやるせない。なにより心を打たれたのは子供たちです。脱出を試みる彼らを国境警備隊は犬のように撃ち殺します。それでも命がけで壮絶なヒマラヤ越えを敢行する。自由になるため、チベット人として生きるため、人は崇高な目的があるとき、どんな過酷な運命にも魂が傷つくことは無いのだと知りました。ベビーホームの保母さんが笑顔で答える姿に救われた気がしました」(女性・翻訳家)

「危険を冒した中での証言には万感迫るものがあります。私のチベット文化圏の旅で目指すものと同一の視線で描かれており、胸を打つものです」(男性・写真家)

「チベット本土と亡命地との対比、チベット人たちの思いと歴史的事実の提示など、コンパクトに重要なポイントが収められ大変勉強になった。チベットの貨幣の話などはおそらくほとんどの日本人が知らないだろう。中国に併合される以前の映像などはなかなかお目にかかれない。チベット問題を包括的に知る上で非常に有益な作品だと思う。多くを学ばせて頂いた」(仏教研究者)

「とても率直に思いの丈を表現しておられ清々しい作品でした」(男性・映画監督)
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多摩映画祭で上映されました。

Category : 映画祭上映 |

第20回映画祭TAMA CINEMA FORUM(2010年11月20日~11月28日)の、ワールド・シネマ・ドキュメント部門で、本日、「チベットの風」が上映されました。(ヴィータホール)。多くの一般の皆さんにこの映画を見ていただけたことは嬉しいことです。
http://windtibet.com/schedule.htm#101122

推薦の言葉~多摩映画祭より

Category : そのほか |

多摩映画祭の「ワールド・シネマ・ドキュメント」部門での上映日が近づいてきました。
是非、お誘い合わせのうえご参加ください。
同映画祭の方より推薦のコメントをいただきました。同サイトに掲載されています。
(以下のページの上から二つ目です)
http://www.tamaeiga.org/modules・・・

 「北京オリンピック時の抗議運動も記憶に新しいチベット問題。本作は「真実を知りたい」という監督自らの想いを出発点として、監督自らカメラ片手にチベット、そしてインドへと巡る過程を撮影したドキュメンタリーである。厳しい境遇にいるチベット人たちの生の声に心を揺さぶられ、その一方でチベット寺院や僧の着ている袈裟、砂曼荼羅など、色とりどりのチベット文化の美しさに魅せられと、チベットそのものの姿を映した映像の連続は、ニュースでは得ることの出来ない貴重なものを観るものに伝えてくる。
 そんな映画のなかで注目すべきは、チベットをみつめる監督の眼差しだろう。実は監督の一人称で作られている本作。チベット人の居る風景、チベット人の想いをカメラ越しに見つめては、それらが監督自身の記憶とリンクし、それぞれの「かけがえのなさ」へと繋がっていくイメージは非常に印象的だ。
 監督の個人的な問題意識から始まったこの旅の記録がカメラを通してグローバルに我々へ届くこのような在り方は21世紀的なドキュメンタリーの可能性そのものだと言えよう。(宮) 」

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開催日:2010年11月22日(月)【東京・多摩市】
(第20回映画祭TAMA CINEMA FORUM 2010年11月20日~11月28日)

<ワールド・シネマ・ドキュメント>
「チベットの風」上映時間 14:20-15:42
会 場:第4会場:ヴィータホール(関戸公民館)
    京王線聖蹟桜ヶ丘駅徒歩2分
    Tel:070-5559-9545 (11/20-23)
詳細
http://windtibet.com/schedule.htm#101122

映画感想(金沢)

Category : 上映会日程 |

・自分がいかに無駄に生きているか思い知らされた。・・・何となくしか知らなかったが、知ることができよかった・すべては知ることから始まる。(50代・女性)

・映画を見て、日本の今の日常の暮らしをもっと大切に考えていきたいと思った。(50代・パート)

・チベット人がこんなにも不自由な生活を強いられている実情を目の当たりにして、何とも言われない気持ちになった。この作品を拝見でき本当に良かったです。(30代・パート)

・一日も早くチベットに自由と平和が訪れることを強く願いました。このような機会をいただき嬉しく思います。(40代・会社員)

チベット問題にあまり関心をもっていませんでしたが、映画を見て大変なことになっているのだと漢字、心が痛んだ。少しでも役に立てば協力したいと思います。近い将来にチベットに自由がきますようお祈りします。(70代・主婦)

・あまりの己の無知に驚いています。(50代・自営)

・かつて日本がアジア諸国に対して行った行為が、中国とチベットいう立場を変えた状況で行われている。大いなる反省を込めて、自分のできることを少しでもなさなければならないと、肝に銘じる機会になった。(50代・男性・自由業)

・宗教の自由こそ世界平和であると思う。もっと多くの人にこのビデオを見てほしいと心から思った。(70代・主婦)

・平和、自由がこんなにも大切なことを改めて理解した。(70代)

・何も分からず、誘われるままに参加したが、非常に興味深かった。(30代・会社員)

・何らかの形で手助けできるよう意識して生活しようと思う。(30代・主婦)

・孤児院の保母さんのインタビュー・・・一緒に涙しました。本当に痛ましく、それを経験した方の慈悲深差にただただ頭が下がった。(40代・会社員)

・ともて重く深い内藤でした。・・・同じ時代を生きる一人として何かできることが有るか考える良い機会となった。(30代・男性・パート)

映画感想(11月6日 京都)

Category : 映画の感想 |

・状況、現状を生々しく知れてよかった。映像をとおして見ることができたのは貴重だ。(30代・女性)

・この問題を自分たちの問題としてとらえることができなければ、事態はさらに、私たちにとって深刻になると感じた。人道というテーマがないがしろにされる社会に生きる我々であることを、もっと自分たちの問題としてとらえたいと思った。(30代・男性)

・魂に響くものがありました。(40代・女性)

・現実に多くの犠牲があることに驚いています。(70代・女性)

・チベットの新しい見方ができたように思います。(20代・女性)